前回の貴社による現地調査の際に確認された、当機械室付近の水漏れ箇所につきまして、当店専有部(2F)側でできる対応から順次補修を進めております。
本書では、2026年6月に実施した当店専有部(2F)における補修対応3件(下記①〜③)の内容と確認結果、ならびに機械室に関する追加所見についてご報告いたします。
なお、本件の漏水は約2年にわたり継続しており、現時点でも直接的な発生源の特定には至っておりません。
下図 ①〜③が、今回補修対応を実施した箇所です。①は機械室内の配管、②は非常階段と浴室の間のドア横(前回貴社調査時に漏水が確認されていた箇所)、③は温浴槽 外周の排水溝(緑色で示した範囲)にあたります。なお、図中の青い点線の矢印は、③の排水溝の割れ目から②のドア横へと流れていた可能性のある水の経路(推定)を示しています(あくまで推定であり、確定したものではありません)。

①〜③の位置関係(拡大)。②のドアは、2F非常階段(図中 UP/DN)と浴室との境に位置します。

機械室内の配管について、断熱材の一部が剥がれていた箇所を、改めて厚く巻き直しました(施工状況は下記 図3・図4)。剥がれの原因は、アルバイトスタッフが通行時に繰り返し接触(摩擦)していたことによるものと考えられたため、当該箇所の通行時に配管へ接触しないよう、スタッフへ周知・注意喚起を行いました。


前回の貴社調査時に漏水が確認されていた箇所は、2F非常階段と浴室の間のドアの横にあたります。当該箇所について、ドア枠の立ち上がり部分の低くなっていた部分を改めて充填したうえで、防水塗料を吹き付け、仕上げに再度トップコート(防水)を施工いたしました(施工状況は下記 図5・図6)。なお、当該箇所への水の流入経路としては、③の温浴槽 外周の排水溝の目地の割れが推定されますが、確定はしておりません(下記③参照)。


2F温浴槽 外周の排水溝において、目地の一部が切れている箇所が確認されました。この割れ目から漏れ出た水が、②の非常階段⇔浴室間ドア横(前回貴社調査時に漏水が確認された箇所)へと流れ込んでいた可能性も考えられたため、念のため当該排水溝の目地をモルタルで充填し、補修いたしました。
なお、この水の経路はあくまで推定であり、現時点で確定したものではありません。補修した排水溝の範囲は図1・図2の緑色で示した部分、③の割れ目から②のドア横へ向かう推定(未確定)の水の流れは図中の青い点線の矢印でお示ししております。
今回の対応にあわせて機械室の状況を確認したところ、機械室の外壁にもひび割れが見受けられました。
また、貴社が派遣された調査会社様の見解においても、「結露によってこれだけの量の水漏れが生じるとは考えにくく、外壁からの浸入の可能性もあるのではないか」との指摘がなされております。
なお、当該外壁のひび割れ箇所につきましては、貴社が派遣された調査会社様より、目地のやり直しを行う旨のお話をいただいております。
あわせて、機械室全体について、防水塗料が納品され次第、床下に防水塗料を塗布する簡易防水工事を実施する予定です。これにより、当店専有部側で対応可能な範囲については、引き続き対策を講じてまいります。